血糖値が高いのはどうして?

血糖値が高いのはどうして?

 

辛党でむしろ甘いものは苦手で避けてきたという方でも、血糖値がなかなか下がらなくて困っているという方はいらっしゃらないでしょうか。

 

このままじゃ糖尿病になるって言われても…、糖尿病って甘いものが好きな人がなるんじゃないのか、どうして甘いもの食べてないのに糖尿病の危険があるなんて言われなきゃいけないのだ。

 

確かに、甘いものが大好きで手放せないという人は糖尿病になる確率が高いと思いますし、甘いものを好まない人は血糖値なんて自分には関係ない話だと思うかもしれません。

 

しかし、一切甘いものを食べなくても、食事のとり方やお酒の飲み方によっては血糖値のコントロールが難しくなってしまうことがあるのです。

 

この期に甘いものを食べないから自分には糖尿病は無関係だという認識を捨て、積極的に血糖値のコントロールを始めてみてはいかがでしょう。

 

血糖値のコントロールってどうやるの

 

後で詳しくご説明しますが、血糖値のコントロールと言えば基本となるのはやはり食事療法と運動療法です。

 

血糖値を上げないための食べ方と運動を実践すること。

 

また、それらが難しいというのでしたら、血糖値管理をサポートするサプリメントを使うという方法もあります。

 

ところがサプリメントさえ飲んでいれば解決ということにはならないと思うので、まずは生活の基本である食事を見直すことが大切ですし、血糖値の問題を解決するのは食事のとり方に全てかかっていると言っても過言ではありません。

 

ということで、以下から食事と血糖値の関係について詳しく見ていくことにしましょう。

 

甘いものが好きかどうかは無関係?

 

当然、甘いものが好きな人の方が糖尿病にかかる確率は高いでしょう。

 

しかし、血糖値が高い人が控えるべきと言われている糖分というのは、甘いものだけとは限りません。

 

私たちが普段普通に食べているお米やパンなどの炭水化物も立派な糖分です。

 

食べた感じは甘くないですが、よく噛むと甘くなるように、お米などの炭水化物も分解されると体のエネルギーとして扱えるブドウ糖に形を変えます。

 

つまり、お菓子なんかは全く食べなくても、お米をたくさん食べるという方は十分に糖分を摂りすぎていると言えるのです。

 

飲むお酒の種類にも注意!

 

お米から出来ている日本酒の糖質はどうでしょう。

 

銘柄によって違いはあるでしょうが、100ml当たりで換算すると3,6g程度の糖質を含んでいると言います。

 

ビールでも100ml当たり3g程度の糖質を含みます。

 

ビールの方が一般的には飲む量が多いでしょうか。

 

中ジョッキは一般的なものが435ml。大き目のものだと500ml入るようになっています。泡の分を差し引いても、一杯300~400ml程度のビールを飲んでいることになります。

 

300gであれば糖質は10gを超えていることになります。
一度に何杯くらい飲みますか?どのくらいの頻度で飲みますか?

 

お菓子ほどでもジュース程でもありませんが、日本酒やビールは糖質を含みます。

 

つまり、極端な話ではありますが、お酒の飲みすぎも十分に糖尿病の原因となる可能性があるのですね。

 

ちなみにお酒は蒸留酒と言われるウィスキーや焼酎などであれば糖質が低いので、飲みすぎるとしたら蒸留酒です。

 

お酒だけで糖尿病になる?

 

お酒にも糖質が含まれていますから、例えばそれこそ糖尿病の治療中で糖質制限をしているというような方はお酒も極力控えることになると思います。

 

しかし、そこまで厳しい糖質制限をしていないという人にとって、少々お酒を飲みすぎることが本当に糖尿病に繋がるでしょうか?

 

実際にはお酒だけが糖尿病の直接の原因になることはめったにないのではないでしょうか。

 

例えば、お酒を飲むときのおつまみ。

 

甘辛い味の食べ物のタレにはお砂糖がたっぷり入っています。

 

スナック菓子を食べるのでしたら、もしかしたらイモ製品を食べているかもしれません。イモも炭水化物ですから、多くの糖質を含みます。

 

とは言え、多少晩酌の習慣があり、おつまみもぼちぼちしか食べないというのであれば、やはりすぐに糖尿病になるとは思えません。

 

問題は量で、何でも飲みすぎ、食べ過ぎはいけません。

 

お酒は糖分よりもずっとアルコールの方が心配ですし、内臓を痛めつけることが心配です。

 

食べ過ぎ、飲みすぎではありませんか?

 

甘いものを食べている認識は全然ないけれど、血糖値が高いと言われた。

 

そんなまさかと思うかもしれませんが、ご自分の食生活を考えて見てください。

 

何を口にするか以前に、食べ過ぎ、飲みすぎということはありませんか?

 

毎食お腹いっぱいになるまで食べなければ気がすまないとか、食後もダラダラ何かは口に入れているとか、お酒の量が過ぎることがしばしばだとか。

 

太ってないですか?

 

体型はいかがでしょうか。

 

メタボリックシンドロームの心配はありませんか?

 

糖尿病は生活習慣病と呼ばれるだけあって、生活習慣が引き金となって表れる病気です。

 

肥満体となっているのであれば、摂った糖分が例えそれほどの量でなくても、使用するエネルギーが極端に少ない状態なのかもしれません。運動不足がたたっているのです。

 

糖質以外のものでカロリーを取りすぎている可能性もあります。

 

内臓脂肪の蓄積は内臓に負担をかけますし、インスリンの感受性を落とす原因となります。

 

そもそも血糖値が高いというのは、インスリンの働きが弱まっているかもしれないという指標であって、問題は糖質をどれだけ摂っているかではないのです。

 

原因はどうであれ、結果的に血糖値を下げる能力が落ちているのであれば、やはり血糖値の高さとなって表れますし、あまりにその状態が続くと血管にも悪い影響を与えます。

 

そこへ、もしお酒を飲む習慣があるのであれば、高血圧や動脈硬化の状態になりやすいとも言えます。

 

糖尿病は何が原因という訳ではなく、体全体、生活習慣全体の結果なのです。

 

血糖値が高いならすぐに対策を!

 

心当たりのあるなしに関わらず、血糖値が高いのであればすぐに対策を立てるべきです。

 

まずは食事を見直す。

 

カロリーは適切か。早食いや大食いなど、食べ方に問題はないか。

 

よく言われることですが、食事は腹八分目がベストです。毎日食後はお腹がいっぱいになって動けないという状態になるのであれば、食べ方に問題があると言って良いでしょう。

 

当たり前のように繰り返している悪い食事の習慣はないですか?

 

飲んだ後のラーメンなんてよく聞く話ですが、夜中に炭水化物と脂質と塩分をたっぷり含んだモノを食べるなんて、極端に体に悪いことです。

 

お仕事で遅くなるからと、寝る直前にお腹いっぱい食べて、すぐ寝るような生活ではないですか?

 

その代わり朝は抜くか缶コーヒー一本、お昼にどんぶり飯を掻き込み、という食生活にはなっていないでしょうか。

 

そんな生活を繰り返していれば太りますし内臓に負担をかけることになるでしょう。

 

当然、血糖値を調節する力は衰えていくでしょう。はっきり言えば、糖尿病になる生活を送っているのです。

 

使える!フェーズ2

 

仮に、食事の習慣には自信がないと言うのであれば、すぐにでも出来るところから改善していくべきです。

 

それが容易にできないというのであれば、糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇を緩やかにするサプリメントを使用するなどの工夫をすることをおすすめします。

 

一般的にこの炭水化物の吸収を抑えるサプリメントは「フェーズ2」と呼ばれるもので、各社から発売されています。

 

原理は白いんげんに含まれるフェセオラミンが、消化酵素の働きを阻害します。

 

そうすることによって炭水化物が分解されず、そのまま排泄されるということ。

 

つまり、食べた分の何割かが糖質の面ではなかったことになるサプリメントなのです。

 

様々な種類が出回っているのですが、おすすめはドクターズチョイスブランドのフェーズ2プラス。

 

白いんげん成分の他に、糖質の吸収を抑えるギムネマという植物と、脂質の燃焼を促進するクロムも含まれています。

 

もし夜中にラーメンを食べる習慣があるなど、問題だなと思われる習慣があるのであれば特に、フェセオラミンだけではなくその他脂肪燃焼のサポートがプラスされている「フェーズ2プラス」がおすすめです。

 

甘党、辛党は関係ない!

 

もちろん、甘党の方が血糖値が急激にあがる機会が多かったりして、糖尿病になる確率は高いでしょう。

 

しかし、名前に騙されているところはあって、糖尿病はあくまでもインスリンの働き不足だったり分泌不足だったりが問題です。

 

それはインスリンは出てるけどうまく働かないというようなときはインスリン感受性が落ちると言うのですが、それは肥満が原因となることが多いです。

 

どれだけ甘いものを食べていなくても、全体的に食べ過ぎだったり食べる時間が悪かったりすれば太ります。

 

運動不足であればエネルギーの消費量が減って太りやすくなるでしょう。

 

しかも恐ろしいことに、皮下脂肪の蓄積は外から見た分にはあまり分からなかったりもします。

 

つまり、基本的なことですが糖尿病は生活習慣病なのです。

 

そのことを意識して、普段食べているものや食べ方を見直してみましょう。